ホメオパシーや、一連の代替療法のトラブルについて

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ホメオパシーや、一連の代替療法のトラブルについて、
私が慕うオステオパシーの先生がブログで下記のような見解を載せていました。


先日、朝日新聞でホメオパシーの効果を否定する記事がトップページに出ていた。
私達治療関係者にはとてもショックなニュースです。
私が思うに一番の争点は好転反応に対する解釈が医療従事者のレベルによって曖昧だったり、誤解されていることだと思う。
以下抜粋


~~好転反応について、ホメオパシー医学協会の由井さんは「症状は有り難い」との持論で説明する。
ホメオパシー治療では、病気の症状がかえって激しく出ることがあるが、それは治療で自己治癒力が向上したことの証しの「好転反応」で有り難いことなのだという理論だ。
こんな極論を信じた結果、患者は症状が悪化しても「良くなっている」と思いこみ、病院に行くのを拒否するのだ~~


好転反応は出たとしても、それを患者が乗り切る力があるのかどうかを早めに判断しないといけない。
例えば脳や臓器の機能低下がひどい場合、毒素の処理が追いつかないということが良くあります。
その結果、ひどい頭痛や体の痛みが一時的に悪化する。それを調節しきれないと新たな不調が長引くわけです。
始めに脳や臓器の機能低下など重要な調節機能をある程度整えてからホメオパシーを処方すれば好転反応は起きなかったもしれないという反省論は出てこないわけです。
私はホメオパシー治療のみで何かが劇的に治るとは思いません。
ホメオパシー治療とは波動レベルの同種治療(毒には毒をもって制す)であり、ガンや感染症、重篤な代謝の問題が進行している場合には手遅れになると思います。
またレメディーの知識のみで処方して、以下のテストはするのでしょうか?

・体の中のエネルギー情報、特に中枢神経、経絡、臓器の活力を診る準備テスト
・セラピストの知識、経験からの判断ではなく、実際にクライアントとの相性を診る何らかのテスト
・レメディーを処方した後に予想される好転反応のテスト
・構造的な治療(オステオパシー、各種整体など)の必要性を診るテスト
・生体科学的な治療(西洋医学、薬)の必要性を診るテスト

ホメオパシーが効果がないのではなくて、使う人間のホリスティックに対する意識の甘さが今回のように批判に繋がっていると思います。ホメオパシーに関わらず、ツールというは使うセラピスト次第で効果を生むこともできるが毒にもなり得る。
ホメオパシーはエネルギー的なアプローチですので薬の代わりにはならないのです。(治癒力を高めるきっかけ作りにはなります!)
人が健康になるためには構造、精神、生体化学、霊的・エネルギーという4つの大きな側面が関わります。こうした全ての側面を考慮してバランス良く人の体を診るのがホリスティック治療です。
薬を使わずに、ホメオパシーで何か重篤な病気が治った症例があるから、ホメオパシーが凄いということではないのです。
薬を使わなくても治癒力を高く保てたのは

・あなたに健全な肉体があるからです。
・あなたに健全な精神があるからです。
・あなたに健全な代謝活動があるからです。
・あなたの霊的・エネルギー的な問題点が少なく、周囲から様々な協力体制が受けられるからです。
・あなたがこれらの人体の4つの側面をバランス良く磨いてきたからです。

ほとんどの人が何かの治療を受けて良くなればそれを賛え、悪くなればそれを否定します。そして自分自身を振り返るということをあまりやらないのです。
病気や不調をきっかけに、重要な気付きを得て、必要な修正を早めに出来る人間になりたいものですね。

↑ホリスティックな代替医療の先生ならではの意見で、
私は「治療家」ではなく、
心身の不調などで引き起こされたりするストレスを手放せさせるお手伝いをする「癒し家」ですが、
人の身体を扱う以上、これらの意見はとても参考になりました。

そして癒し家の立場から数字や記号で表すことの出来ないエネルギーワークのトラブルについては

目に見えないものに限らず、
目に見えるものでも危険はいっぱい☆

大切なのは


もし、自身が選んで決めたことが、
自身が望んでいない方へ働いてしまった時に、

後悔するようなら

選ばない方がよい。

私は自身の経験上そう感じます。。

@ai
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